古い土地

暗い穴

思ってたのと違った数学・物理・情報科学(2025/5/1)

 

この2か月間さる事情があり──いや、本当は大した理由もなく──数学や物理のトピックをいろいろ漁って勉強していた。そして過剰に期待しては幻滅するのをくり返していた。その過程を本記事では紹介する。

アタシっていつもこれだ……。

 

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新入生・新社会人必見!詩人・入沢康夫に学ぶ基本マナー

入沢康夫

こんにちは、モダニズム友の会です!

春、新しい環境での生活が始まる季節ですね。新入生や新社会人の皆さんは、第一印象を良くするための基本マナーに気を配りたいところ。でも、「身だしなみ」や「敬語の使い方」といったお決まりのルールばかりで、ちょっと退屈ではありませんか?

そこで今回は、そんな常識を超えた視点から基本マナーを学んでいきたいと思います。指南役に迎えるのは──詩人・入沢康夫。彼の詩やエッセイには、形式に縛られず、言葉の根本から世界を見つめる独特の感性が詰まっています。そう、マナーとは単なる作法ではなく、言葉と向き合い、世界との接点を探る営みなのです。

というわけで、「新入生・新社会人必見!入沢康夫に学ぶ基本マナー」、開講です!

 

入沢康夫(1931-2018)
詩人・フランス文学者。前衛詩の旗手として戦後詩壇に登場し、『倖せ それとも不倖せ』(1955)などで独自の詩世界を確立。言葉の本質を問い続けるその作風は、詩のみならず批評や翻訳にも及び、日本文学に深い影響を与えた。

 

  • 【身だしなみ編】
    • TPOにあった服装
    • 清潔感を意識する
    • 香りのマナー
  • 【コミュニケーション編】
    • まずは笑顔
    • 自己紹介のコツ
    • 話し方・聞き方
  • 【生活習慣・行動編】
    • 時間厳守の大切さ
    • メールのマナー
  • 【職場・学校での立ち振る舞い編】
    • 質問の仕方
    • 仕事・課題の進め方
    • 飲み会・集まりのマナー
  • おわりに:マナーについての試論
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入沢康夫:その生涯、代表作、そして現代詩への影響(AI生成)

 

この画像はフリープランお試し用に廉価版であるFLUX.1[schnell]で生成したものです。有料プランではより高性能なモデルが利用可能です。フリープランで2回目以降は画像の生成ができません。

true入沢康夫

入沢康夫は、日本の現代詩において独自の地位を確立した詩人であり、革新的な詩作で多くの読者を魅了してきました。本記事では、入沢康夫の生涯や代表作を詳しく紹介するとともに、彼の詩が持つ特徴や現代詩への影響について解説します。また、入沢康夫の詩をより深く理解するためのポイントも提供し、初心者から愛好者まで幅広い読者が楽しめる内容となっています。この記事を読むことで、入沢康夫の詩がどのように生み出され、どのような意図を持って書かれているのかを知ることができるでしょう。そして、彼が日本の詩壇に与えた影響を通じて、現代詩が持つ奥深さや魅力を再発見する機会になるはずです。

  • 1. 入沢康夫の生い立ちと経歴
    • 1.1 入沢康夫の誕生と幼少期
    • 1.2 学生時代と詩への目覚め
    • 1.3 詩人としての歩みとキャリア
    • 1.4 晩年とその影響力
  • 2. 入沢康夫の代表作とその特徴
    • 2.1 代表作の一覧
    • 2.2 『倖せ それとも不倖せ』の詩的特徴
    • 2.3 『わが出雲・わが鎮魂』の世界観
    • 2.4 実験的手法と詩の表現技法
  • 3. 入沢康夫が現代詩に与えた影響
    • 3.1 日本の詩壇における位置づけ
    • 3.2 若い詩人たちへの影響
    • 3.3 入沢康夫の言葉とその革新性
  • 4. 入沢康夫と同時代の詩人たち
    • 4.1 吉岡実との関係
      • 4.1.1 詩風の比較
    • 4.2 谷川俊太郎との違いと共通点
      • 4.2.1 表現手法の違い
    • 4.3 戦後詩人としての立ち位置
      • 4.3.1 戦後詩人としての主要な比較
  • 5. 入沢康夫の詩のテーマとその魅力
    • 5.1 哲学的な視点と詩作
    • 5.2 言葉遊びと実験的な試み
    • 5.3 読者が受ける印象と解釈
  • 6. 入沢康夫の詩を読むためのポイント
    • 6.1 初心者でも楽しめる作品
      • 6.1.1 入門者におすすめの詩集
      • 6.1.2 詩を楽しむコツ
    • 6.2 難解な詩の読み解き方
      • 6.2.1 文脈や背景を知る
      • 6.2.2 詩の構造を分析する
      • 6.2.3 ノートに感想を書き出す
    • 6.3 詩集の選び方とおすすめの読み方
      • 6.3.1 詩集を選ぶ際のポイント
      • 6.3.2 おすすめの読み方
  • 7. まとめ
  • 解説
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最近のRTA記録に関するメモ(2025年2月)

twitchは仕様変更により、2025年4月19日から保存できる動画の上限が100時間になるらしい*1。過去のRTA記録が失われることへの危機感で、どこのRTAコミュニティも大騒ぎになっている。RTA史も今後やりづらくなるかもしれない。

それとは無関係に、最近のRTA動画に対してコメントしていく。

 

フロムゲーに関しては前回記事も参照。

欲求を抑えられなくなったので、今回は『エルデンリング』のDLCカテゴリに言及した。動画リンクさえ踏まなければネタバレにならないはずだが、一応注意しておく。

 

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音楽に関する日記(2025/1/30)

 

小袋成彬『Zatto』(2025年1月)

おもしれー男。

open.spotify.com

www.youtube.com

おもしろが過ぎる。キャッチーさに欠けることも否めない。例えば表題曲「Zatto」の中間部は考え過ぎた結果冗長になっている。

アルバムを三回通して聞いてようやくその真価に気づいた。誰に求められることもなく前人未到の境地に達した、無駄に孤高の男の姿がある。特に抽象的な歌詞は注目に値する。ポップスの公共性とプロテストソングの戦闘性と小袋個人の資質とでバランスをとった結果、よくわからないことになってしまった。

 

[参考]

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2024年の時オカ・ムジュラRTAニュース

 

今年のまとめ。2024年1-2月頃の出来事は当時記事にしたので、それ以後のことを扱う。ムジュラのLaundary Pool Clip(1st cycle skip)、時オカのDynawarpおよびStale Cutscene Manipulationについては次を参照。 

 

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2024年のRTA個人的まとめ②:フロムゲーその他

前回の続き。

wagaizumo.hatenablog.com

 

 

 

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